澤 茉莉Mari Sawa
2013年、米国Harding University幼児教育学部卒業
2014年、Harding University Master's in Readingを卒業し、リーディングスペシャリストを取得
同年、アースエイト保育園(現アースエイトユニバーサルスクール)の英語教育責任者・カリキュラムデザイナーに就任。
2017年、小学生向けの英語リテラシープログラムPioneers Englishを開設。
2020年、International Literacy Associationの世界カンファレンスで登壇者に抜擢される。
テーマ「Let's Work Together!: Working with ELL Families(英語圏外の家族と英語教育について考える)」
2020年9月、米国Harvard Graduate School of Education (ハーバード大学教育学大学院)Human Development and Psychology(人間発達・心理学)入学。(2022年修了予定)
Message from Mari
アースエイトの英語教育プログラムは世界最先端の研究事例を取り入れ、常に最善の英語教育を追求し、実施しています。ハーバード大学教育学大学院の理念はLearn to Change the World(世界を変えるために学ぶ)です。世界の大学の中でも、さまざまなジャンルの先駆者たちがハーバードで研究を行っています。ハーバードの修士課程を修了後、政府の教育省の責任者やユネスコのアドバイザーを務めている卒業生も多く、「世界の教育を変える」ために活躍しています。
教育界で著名人を多く輩出しているハーバードですが、私の役割は「草の根活動=現場改善」だと考え、アースエイトで日々実践を続けています。現場の先生の意向や、子どもたちの学びの様子が置き去りにされたまま、教育のポリシーが時代の流れとともに変わっている日本。私は、西洋の研究を中心に英語教育、発達心理学が日本に取り入れられている中で、現代の日本人に本当に必要な教育は何なのか、ということを研究しています。一つの地域でのサクセスストーリーが全世界で通用するわけではなく、各々の地域・文化に合った教育を見つめ、日本の子どもたち、そしてご家族にとって、将来が楽しみになるよう教育を変えていきます。